フリーダム嫁観察日記に見る被虐待児の信用性

去年の年末に執筆を停止しようと思っていたので、年明けになって執筆を再開することになったとしても1回2回くらいの事だろうと考えていたが、なんだか毎週記事を追加している様な気がしてならない。

それというのも、年明けになってからフリーダム嫁観察日記に「本には載せなかった話」ということで虐待関連の記事が続々と追加されているからに他ならない。

ここで書籍を発売日に買った者として言わせてほしい。

「本に載せなかった話」と言うが、書籍を出す際に謳っていたコピーは「ブログには載せられなかった話を書下ろしで掲載」だった。それなのに、実際に書籍に追加された新作書下ろしは多く見ても8ページほど。全192ページで1ページに4コマしかない書籍の中で、わずか8ページ、ブログに換算してみれば192話中の8話が書下ろしで、あとはブログの方で無料でフルカラー版が読める仕様である。

こんな仕様にするんだったら、今、連続して公開している虐待関連の記事を載せて欲しかった。

私以外にもフリーダム嫁の書籍を買われた方は同じように思ったのではないだろうか。

軽い憤りを覚えつつ、それを鎮めようと見ていたTwitterにとあるタイムラインが流れてきたことが、長くなったがこの記事の発端である。

フリーダム嫁旦那が語る被虐待児の特徴

上記を見て、私は呆気に取られた。何故なら、フリーダム嫁の旦那は被虐待児であるとされるフリーダム嫁から話を聞いただけに過ぎず、実際の被虐待児の保護に絡んだ行動をしたことはない。もっと言えば、被虐待児に関わったことがないのである。

そんな人物が「被虐待児の特徴」と自身の嫁のケースを全体のケースとして話を飛躍させてしまっているのだ。しかも、フォロワー数が2万人を超える人物がその様な行動をしてしまっている。明らかに軽率な行動である。

当サイトでは公開当初より、フリーダム夫婦による虐待に関する誤った情報の拡散を防ぐことに繋げるべくサイト更新をしている。

確かに上記に挙げられた特徴を被虐待児は持っているかもしれない。しかし「嘘を吐く」という言い方では誤解を招くのではないだろうか。

例えば、被虐待児は嘘を吐くものと仮定しよう。となれば、被虐待児であったフリーダム嫁も嘘を吐く存在だ。そのフリーダム嫁から聞いたという虐待話は、はたして嘘ではないのだろうか?

他の被虐待児は嘘を吐くが、自分の嫁だけは嘘を吐かないという理屈だろうか。そんなものは通るわけがない。それでは、あまりにも他の被虐待児に失礼であろう。

フリーダム嫁の旦那の言う様にすべての被虐待児は「嘘を吐く」ものとして考えると、これまで実録として公開されてきたフリーダム嫁観察日記も嘘である可能性が高くなってくる。

それは、このサイトのいくつかの記事でも検証しているので、時間のある方は読んでみて貰えると嬉しい。

それなりのフォロワー数を抱え影響力があり、自らも虐待を受けてきた嫁の話を聞いたフリーダム嫁の旦那が「被虐待児は嘘を吐く」と言う以上、それなりの信頼性はあるはずだ。

つまり、フリーダム嫁の旦那のツイートから得られる結論としては、被虐待児は「嘘を吐く」ので、被虐待児達の発言に対する信用性は限りなく低いと考えられる。

不用意な発言は間違った情報を拡散しかねない

影響力のあまり無い人間が「被虐待児は嘘を吐く」と言ったところで、世間にはあまり影響が出ないかもしれない。

しかし、このツイートはフリーダム嫁の旦那のものだ。虐待漫画でバズり、NHKからも取材を受け、さらにはライブドアで公式ブロガー、小学館からは出版化されるほどに世間に影響を与えた人物である。

そんな、多少なりとも影響力のあるフリーダム嫁の旦那が言葉も考えずに発言してしまうことで、被虐待児に対する世間のイメージはマイナスになってしまうということは十分な危険性があることが分かって貰えると思う。

これを揚げ足取りと言う人もいるかもしれない。しかし、世の中の広告に対してそのような行動をする人も一定数いるし、その人達にも文句を言われない様に気を遣って広告などを作っているのが今の世の中だ。

情報を発信する側にいる以上は、そういった気遣いは必須になっているということも気にした方がいいだろう。

また、フリーダム嫁の旦那はこの様なツイートをしているが、タイムラインなどでたまたま目にしてしまうこともある。自分から宣伝をしておいて「嫌だったら見るな」というは暴論ではないかと思う。

そして、被虐待児に対してものではないが、虐待する側の特徴として、こんなツイートもしている。

被虐待児の特徴に関してもそうだが、この虐待する側の特徴に関してもソースとなるものは提示されていない。恐らくは自身の嫁から聞いた話なのだろう。

だが、先の方でも書いている通り、あくまでも個人の体験を、全体でも通用するものとして拡散するのはいかがなものだろうか?

「こんな例もあるよ」ならわかる。しかし、「被虐待児はこうだ」「虐待する側はこうだ」としてしまうのはあまりに危うい。

例えば碁石が50個ほど入った入れ物から1つを取り出して、それが白い碁石だったから、この入れ物の中の碁石は全部白い碁石であるというようなものだ。

調べたり、確認したりしたのなら、それを情報元として明記すべきであるし、そうでないなら不用意な発言は避けた方がいい。

アカウントを限定公開などにせずに、不特定多数に向けて、自分のサイトの宣伝も絡めてツイートをしている時点で、自分の情報を見たい人だけに向けた個人的な呟きではないのだから。

公開先を制限しないで「嫌なら見るな」というのは当たり屋のようなものだ。

不特定多数に向けて情報を配信しているのに、配信した情報に対して文句を言われたくないのなら、何故、配信先を限定しないのであろうか?

私はそれが疑問でならない。

さて、いつもより短いと思うが、今回は、ここまでとさせていただく。

次回は、このサイトに寄せられたサイトの感想的な内容の問い合わせ分を公開してみたいと思う。

このサイトに対して、どのようなスタンスを持っている人がいるのか気になっている方も多いと思うし、返信が出来ていなかったりもするので、あくまでも「こんなご意見いただいてますよ」という感じだ。

通販サイトのレビューの様な形を想像していただくと分かりやすいと思う。

他のサイトでも同様の事はしているし、当サイトが考察しているフリーダム嫁観察日記でも匿名の問い合わせ内容をサイトに公開していたりするので、特に問題のある行動ではないだろう。

あくまで「お客様の声」的なコンテンツになると思うのでお楽しみに。

 

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