フリーダム嫁の映画鑑賞数は1万本!?

フリーダム嫁観察日記内で趣味が映画鑑賞だと語られる嫁。その鑑賞数は2017年3月時点でなんと1万本である。参照記事:https://bit.ly/2NSHKrm

一般に映画通と言われる人で年間100本、評論家レベルでも年間200本と言われている。中には年間1000本という強者もいるが、全体から見ればそんなに人数は多くない。

例えば、文筆家の中谷彰宏さん(早稲田演劇科卒)は大学時代に年間で1000本見たという。

ここでは、フリーダム嫁が鑑賞したという映画1万本を見るために必要な時間について考えるとともに、実際にフリーダム嫁が1万本の映画を見ることは可能なのかということを考察してみたい。

映画を1万本見るために必要な資金

映画を見ると言ってもタダではない。映画館で見る、レンタルDVD、動画視聴サービスといずれにしても金はかかる。公立の図書館などで借りれば無料だが、在庫数は有料のところに比べて天と地ほどの差があるだろう。

図書館だけでは1万本もの鑑賞数に届くとは考えづらい。そこで、映画館とレンタルを利用した際の料金をまず比較してみる。

映画館の料金は現在は一般が1900円だが、これは最近値上がりしたもので以前は1800円である。レディースDAYなどを使えば安く見れるが、これだと見たい時に見ることが出来ず時間的なロスが発生してしまう。なので、映画館に関しては1回1800円と設定する。

次にレンタルDVD。こちらは最新作なら一泊二日で400円だったりするだろうが、旧作なら七泊八日で200円くらいである。資金的に全て旧作という前提で設定し、レンタルにかかる費用は1本200円とする。

それでは比べてみよう。

映画館 1800円×1万本=1800万円

レンタル 200円×1万本=200万円

レンタルだけで済ませてもそれなりの金額であるのに対し、映画館だけで見ると2000万円近く。一般的なサラリーマンの生涯年収が2億円と言われている時代に、その10分の1を映画代に使ってしまう計算になる。昨今、年金受給を始めてからも生活費が2000万円程不足するだろうと言われている時代にだ。

フリーダム嫁がお金を自分で使える様になるのは2009年3月頃に自立援助ホームに入り、働くようになってからである。その約9か月後の2009年12月頃、自宅アパートを訪れた義父から義母が入院したと告げられ病院に同行した後日、見舞金を強要され貯金額を聞かれて「10万円」と答えている。

察するに、時を近くして当時の彼氏と同棲するも、義父から要求された毎月5万円の支払い期日が近づく度にソワソワしてしまうくらいには、余裕のある稼ぎはなかったのではないだろうか?それとも、そこで金を浪費をして映画を見ていたから毎月カツカツの生活だったのだろうか?

同棲相手に生活費の全てを負担して貰っていた可能性も無きにしも非ずではある。

他に動画視聴サービスもあるが、それらが開始し一般に広まったのは2014年~2015年あたりだっただろうか。こちらなら映画館やレンタルよりも比較的費用が抑えられそうな感じである。何故なら、こういったサービスは大抵月額製であり、且つ、無料で見れる作品も多いからだ。

だが、多い人でも年間1000本。1万本を見るためには10年かかる計算である。虐待されていた6歳~16歳の間は家でテレビを見ることも許されておらず、自由に使えるお金もない為、映画を見れなかったとすると、17歳~24歳の7年間で1万本の映画を見ることになる。はたして、そんなことが出来るのだろうか?

映画1万本を見るために必要な時間

ここからは映画を1万本見るためにかかる時間について考えてみよう。

子供向けアニメ映画ではない一般的な映画が1本あたり平均120分、約2時間である。鑑賞数は1万本なのだから、必要な時間は単純に2万時間。この2万時間というのは約833日にあたり、2年3ヵ月ほどである。これは1日24時間、不眠不休で映画を見た場合に可能な時間で、現実的には睡眠時間と仕事時間、友人や彼氏との時間もあるだろう。

また、フリーダム嫁は多い時には最大5つの仕事を掛け持ちしていたような多忙の女性である。20歳前後には月30日働いていたという彼女が非常にタフな女性だという前提で話を進めよう。

まず、睡眠時間は1日2時間と設定する。次に労働時間であるが、これは1日16時間、14時間、12時間の3パターンを想定してみることにする。そうすると時間は次の様になる。

1日6時間の映画鑑賞で約3333日 約9年2ヵ月かかる。
1日8時間の映画鑑賞で2500日 約6年9ヵ月かかる。
1日10時間の映画鑑賞で2000日 約5年6ヵ月かかる。

1日10時間映画鑑賞をこなせば、2009年~2016年で十分間に合ってしまう。が、話はそう簡単ではない。仕事と睡眠以外のすべての時間を映画鑑賞に充ててこれだけの時間がかかるわけで、そんな生活をしていると旦那はおろか歴代彼氏との出会いすらもままならなくなってしまう。

実録であるフリーダム嫁観察日記で嫁が映画を1万本見たというのは残念ながら嘘なのだろうか。

否、ここで強力な援軍となる情報がある。なんと嫁はモニター3台で映画を見ていたというのだ。作中でモニターが3台ある様子を描写されたのは職場と友人の家。なるほど、勤務中に映画を見ていたのだろう・・・って駄目だろ、それは。

とにかく、モニターが3台あれば映画1万本に鑑賞に必要な時間も単純計算で3分の1である。それでは時間を比較してみよう。

1日6時間モニター3台で鑑賞して約1111日 約3年
1日8時間モニター3台で鑑賞して約833日 約2年3ヵ月
1日10時間モニター3台で鑑賞して約667日 約1年10ヵ月

おおっ、これなら余裕を持って見ることができるではないか。1日6時間の鑑賞に留めたとしても充分に時間的余裕がある。だがしかし、ここで一つ忘れてはいけない事実がある。

2016年11月の記事で嫁は映画を1000本見たと書いている(参照記事: https://bit.ly/2NBQfIB )。

そして、映画を1万本見たのは2017年の3月。なんと4か月の間に9000本を見た計算になるのである。

先にもモニター3台を使用しての映画を1万本見た場合の時間を書いたが9000本だとこうなる。

1日6時間モニター3台で鑑賞して1000日 約2年9ヵ月年
1日8時間モニター3台で鑑賞して750日 約2年1ヵ月
1日10時間モニター3台で鑑賞して600日 約1年8ヵ月
1日24時間モニター3台で鑑賞して250日 約8ヵ月

不眠不休でモニター3台で映画鑑賞をしても約8ヵ月。4ヵ月で見るのは計算上無理となる。

したがって、映画1万本鑑賞というのは無理があるのではないだろうか。誇張表現を用いて「実録ブログ」というのはあまりよろしくない無いとも思われるが皆さんはいかがだろうか。

タイトルとURLをコピーしました